2018年6月2日(土)に東アジア学会第28回大会を西南学院大学にて開催することになりました。
つきましては、例年通り自由論題の報告者募集を行いたいと存じます。報告希望の会員は、3月31日(土)までに報告テーマと報告内容のフルペーパーもしくは1,000~1,200字程度の報告要旨を、担当者(西田:nishida@seinan-gu.ac.jp)までメールにてお送りください。プログラム編成の都合上、ご希望に添えない場合がございますが、最終的な報告者の選定は企画委員会に一任いただきますようお願い申し上げます。
なお、大会プログラムについては、2018年5月上旬に会員に発送する予定ですが、大会の情報は学会ホームページにて随時公開する予定ですので、ご参照ください。
本年も「徳島賞(若手研究者研究奨励制度)」の申込受付を行う時期になりました。本制度は、主に大学院生を中心とした若手研究者の研究に助成金を提供することで、研究者の研究活動ならびに学会組織を活性化することを目的としております。つきましては、皆様に制度の趣旨・内容をご理解いただき、本制度を活用いただきますようお願い申し上げます。また、有望な若手研究者をご存知でしたら、本制度への申し込みをお勧めいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。
(制度のポイント)
1. 大学院生、非常勤講師など若手研究者(40歳未満)による研究活動を奨励するための助成金制度(助成金の上限1名当たり20万円)
2. 使途は主に現地調査のための交通費を想定(ただし弾力的に運用)
3. 助成金を支給された者には学会報告、学会誌への論文投稿を義務付け
※制度の詳細については、学会ホームページ(http://www.eastasia.jp/young-researchers/)をご参照ください。
2017年度総会にて、規則が改正されておりますので、ご熟読ください。
なお2018年度支給分の申込締切は3月31日(土)となります。
第76回定例研究会を以下の内容で開催することになりました。
皆様ぜひ御出席ください。
日時:2018年3月10日(土)13時30分から17時45分
会場:西南学院大学コミュニティーセンター 2階会議室
(http://www.seinan-gu.ac.jp/campusmap.html)
●第一報告(13時30分~15時30分)
譚謎氏(九州大学大学院地球社会統合科学府・博士課程)
「在満日本人のエスペラント運動ー『民族協和』から『八紘一宇』へ」
●第二報告(15時45分~17時45分)
大城尚子氏(沖縄国際大学)
「米軍基地と植民主義―沖縄を事例に」
※定例研究会の終了後、18時00分から懇親会を予定しております。
第75回定例研究会を以下の内容で開催することになりました。
皆様ぜひ御出席ください。
日時:2017年11月25日(土)13時30分から17時45分
会場:西南学院大学学術研究所 第四会議室
(http://www.seinan-gu.ac.jp/campusmap.html)
●第一報告(13時30分~14時45分)
阿部康久氏(九州大学大学院比較社会文化研究院 准教授)
林旭佳氏(ニトリ)
「日系自動車メーカーの中国における正規ディーラーの分布と修理・メンテナンス用部品の配送システム-広汽トヨタ社を事例にして-」
●第二報告(15時00分~16時15分)
相本康一氏(西日本新聞編集局社会部 次長)
「急変する中国」
●第三報告(16時30分~17時45分)
石井幸孝氏(九州旅客鉄道株式会社 初代代表取締役社長/会長)
「国鉄改革セカンドステージとアジア大鉄道時代- 一帯一路戦略など-」
※定例研究会の終了後、18時00分から懇親会を予定しております。
第74回定例研究会を以下の内容で開催することになりました。
皆様ぜひ御出席ください。
日時:2017年8月25日(金)13時30分から17時30分
会場:西南学院大学コミュニティーセンター会議室(2階)
(http://www.seinan-gu.ac.jp/campusmap.html)
●第一部 シンポジウム(13時30分~15時30分)
共同研究テーマ
「東アジアにおける人文学の課題ー大学、地域性、グローバル化」
尹一氏(釜慶大学教授)
「日中韓における近代海洋文学研究の現況」
小野俊太郎氏(文芸評論家)
「海賊の海から情報の海へーシェイクスピアとデジタル人文学をめぐって」
●第二部 講演(15時40分~17時30分)
小野俊太郎氏(文芸評論家)
「グスコーブドリの子供たちー『風立ちぬ』、『シン・ゴジラ』『君の名は。』をめぐって」
※18時00分~懇親会
第73回定例研究会を以下の内容で開催することになりました。
皆様ぜひ御出席ください。
日時:2017年7月15日(土)14時00分から17時30分
会場:西南学院大学学術研究所 大会議室
(http://www.seinan-gu.ac.jp/campusmap.html)
●報告(14時00分~16時00分)
金東吉氏(北京大学歴史学系副教授・朝鮮半島研究センター所長)
「中国から見た北朝鮮情勢」
※日本語への逐次通訳を行います。
●質疑応答(16時30分~17時30分)
※研究会後、懇親会を準備しております。
2017年9月8日・9日に、中国吉林省長春市の吉林大学東北アジア研究院との共催で「日中国交正常化45周年記念シンポジウム」が開催されます。
日程は下記のとおりです。
日程:2017年9月8日(金)、9日(土)
8日:各分科会による座談会、エクスカーション(長春市内観光)
9日:共催シンポジウム
つきましては、報告者も含め参加希望者は下記の連絡先までメールにてお申し込みください。
シンポジウム参加お申し込みの締め切りは2017年6月末日です。
多数のご参加をお待ちしております。
東アジア学会第27回大会のプログラムを掲載しました。
program170428(←ここをクリック)
この度、本会会員の西谷郁氏が製作したオール福岡ロケの自主映画「ある女工記」(原作葉山嘉樹)の上映会と「葉山嘉樹とその時代」と題し近代北部九州の歴史と政治や文学に焦点をあてたシンポジウムが東アジア学会と共同で開催されることになりました。年度末の大変お忙しい中誠に恐縮ですが万障お繰り合わせの上、ふるってご参加ください。また、一般市民を対象とした上映会ですので、周囲の皆様にもお知らせください。
日時:2017年3月25日(土)
1回目上映 11:00~ / 2回目上映 13:00~ / シンポジウム 14:30~15:30
シンポジウム登壇者:
波潟剛氏(九州大学)
矢野寛治氏(コピーライター<中州次郎>映画評論家)
児玉公広監督
場所:福岡市総合図書館 映像ホール・シネラ (福岡市早良区百道浜3丁目7-1)
主催:「ある女工記」製作委員会 共催:東アジア学会
お問い合わせ: 西谷郁 (090-3417-5709)
2017年5月21日(日)に東アジア学会第27回大会を福岡大学にて開催することになりました。
本大会では、共通論題を「東アジアの今日的課題」と致しました。共通論題の報告者につきましては、企画委員会にて決定させていただきますので、ご了承ください。
つきましては、「自由論題」の報告申込の募集を行いたいと存じます。報告希望の会員は「報告テーマ」を3月9日(木)までに事務局担当までメールでお知らせ下さい。また、申し込みと同時に、報告内容のフルペーパーもしくは1,000~1,200字程度の報告要旨を添付してください。プログラム編成の都合上、ご希望に添えない場合がございますが、企画委員会にご一任いただきますようお願い申し上げます。
なお、大会プログラムは、2017年4月中旬に全会員に発送する予定ですが、大会のご案内は学会ホームページにて随時行う予定ですので、ご参照ください。