第101回定例研究会のご案内

投稿日:

第101回定例研究会を以下の内容で開催いたします。
皆様、是非ご参加ください。

 

【2024年度 東アジア学会 第101回定例研究会(経済部会)プログラム】

2024年11月23日(土)15:30~ 西南学院大学学術研究所第一会議室

 

15:00~ 受付開始 (開催方法:対面)

15:30~15:35プログラムの主旨説明とあいさつ

◎第1報告 (15時35分〜16時35分)
報告者:藤原良二(下関市立大学国際交流センター国際交流課 課長)
「賢い観光政策」

〈休憩10分〉

◎第2報告 (16時45分~17時45分)
報告者:小村有紀(下関市立大学経済学部 准教授)
「個人特性に基づく買い物弱者支援ニーズの分析」

閉会のあいさつ

◎懇親会(18:00頃~)じゃがいも

 

連絡先:第101回定例研究会 (担当:猿渡)
E-mail:saruwatari-tsu★shimonoseki-cu.ac.jp(★を@に代えてください)

第100回定例研究会のご案内

投稿日:

第100回定例研究会を以下の内容で開催いたします。

皆様、是非ご参加ください。

 

東アジア学会第100 回定例研究会

「東アジアの平和と南北問題」

【日 時】2024 年8 月27 日(火)13:00〜17:30

【場 所】韓国海洋大学校 海洋人文社会科学館(A2 棟)101 号室

727 Taejong-ro, Yeongdo-Gu, Busan 49112, South Korea

TEL : +82-51-410-4114

 

【スケジュール】

●8 月26 日 釜山集合(各自)

●8 月27 日 13 時00 分〜17 時30 分

【開会の辞】 東アジア学会 会長 王忠毅

韓国海洋大学校 教授 キム・テマン

【基調講演】(13 時10 分〜14 時20 分)

チェ・ジョンゴン 延世大学校 政治外交学科 教授

【研究発表】

第1 発表(14 時30 分〜15 時15 分)

ジン・ヒグォン 釜山大学校 統一韓国研究院 研究員

「南北関係変化の経験と示唆点」

第2 発表(15 時15 分〜16 時)

シン・ジョンファ 東西大学校 日本研究センター 所長

「日本-韓国-北朝鮮関係の変遷と特徴」

【質疑応答】(16 時10 分〜17 時30 分)

●8 月28 日 午前 在釜山研究者と打ち合わせ

午後 エクスカーション(国連墓地、国立日帝強制動員歴史館など)

●8 月29 日 各自帰国

 

以 上

第99回定例研究会のご案内

投稿日:

第99回定例研究会を以下の内容で開催いたします。

皆様、是非ご参加ください。

 

【2024年度 東アジア学会 第99回定例研究会(文化部会)プログラム】

2024年7月20日(土)13:00~ 西南コミュニティセンター会議室

12:30~ 受付開始

開催方法:対面

 

13:00~13:05プログラムの主旨説明とあいさつ

第1セッション  映像とアートの世界

◎第1報告 (13:10~14:50)

報告者:西谷 郁 氏(福岡インディペンデント映画祭国際担当)

「東アジアにおける都市と映画の創造性:プサン独立映画の力量」

要旨:プサン独立映画の優秀作を鑑賞しディスカッションした後に、東アジア諸都市における創作活動について、プサン、高雄、福岡などの諸都市を具体例に比較研究を行う。

〈休憩10分〉

◎第2報告 (15:00~16:10)(報告50分 質疑応答20分)

報告者:文 芝瑛(ムン・チヨン)氏(東亜大学芸術学部アート・デザイン学科)

「地域に密着したアート活動の実践例 ー美術展を通したアート活動の現状と展望ー」(仮)

第1セッション司会:安達 義弘 氏 (九州情報大学)

〈休憩10分〉

第2セッション 自由論題

◎第3報告 (16:20~17:15)(報告40分 質疑応答15分)

報告者:梁 正善 氏 (西南学院大学非常勤講師)

文化間移動の経験を持つFさんのライフストーリー

―文化的アイデンティティと言語・文化継承を中心としてー

司会:金縄 初美 氏(西南学院大学)

◎第4報告 (17:15~18:10)(報告40分 質疑応答15分)

報告者:辛 敎燦 氏(熊本大学非常勤講師)

OTTの登場と韓国ドラマのジャンルにおけるトランスナショナリティの変容

司会:荒木 雪葉 氏(西南学院大学非常勤講師)

閉会のあいさつ

◎懇親会(18:30頃~)じゃがいも

 

連絡先:第99回定例研究会 (担当:金縄)

E-mail:kanenawa★seinan-gu.ac.jp(★を@に代えてください)

『東アジア研究』第34号への投稿を募集します

投稿日:

『東アジア研究』は、アジア近隣諸地域を多面的に研究理解し、同地域との友好協力関係を模索して地域レベルでの相互交流を推進する研究者・企業人・ジャーナリスト・市民の研究組織である東アジア学会の機関誌で、原則として年間1回(3月)刊行されます。

2025年度3月末に発刊予定の第34号の投稿締め切りは、2024年10月31日(木曜日)です。会員の皆様の積極的な投稿をお待ちしております。

詳細は、下記の当学会ホームページ上で「投稿規定」「執筆要領・転載に関する規定」「『東アジア研究』投稿用書式」をご覧ください。

機関紙『東アジア研究』

原稿の投稿先および問い合わせ先
『東アジア研究』編集委員 荒木雪葉
E-mail: yukiha.araki77(at)gmail.com
※お手数ですが(at)は@に置き換えてください。

2024年度 kworld賞(台湾関連研究奨励制度)の募集

投稿日:

2024年度 kworld賞(台湾関連研究奨励制度)の申込受付を行います。

 

本制度は、台湾の文化・政治・経済に関連する研究に助成金を提供することで、台湾に関する学術的な研究活動ならびに学会組織を活性化することを目的としております。

つきましては、皆様に制度の趣旨・内容をご理解いただき、本制度を活用いただきますようお願い申し上げます。

 

(制度のポイント)

会員による台湾関連研究を奨励するための助成金制度(助成金の上限1名当たり20万円)

使途は主に現地調査のための交通費を想定(ただし弾力的に運用)

助成金を支給された者には学会報告、学会誌への論文投稿を義務付け

制度の詳細については、学会ホームページ(https://www.eastasia.jp/kworld/)をご参照ください。

なお2024年度の申込締め切りは2024年7月8日(月)となります。

 

(応募書類送付先、照会先)

事務局担当:西南学院大学 藤川昇悟

〒814-8511 福岡市早良区西新6丁目2番92号

TEL(092)823-4227

E-mail:eastasianstudies2020(at)gmail.com

*ご連絡の際は、(at)を@に変えて送信下さい。

2024年度 徳島賞(若手研究者研究奨励制度)の募集

投稿日:

2024年度「徳島賞(若手研究者研究奨励制度)」の申込受付を行います。

 

本制度は、主に大学院生を中心とした若手研究者の研究に助成金を提供することで、研究者の研究活動ならびに学会組織を活性化することを目的としております。

つきましては、皆様に制度の趣旨・内容をご理解いただき、本制度を活用いただきますようお願い申し上げます。

また、有望な若手研究者をご存知でしたら、本制度への申し込みをお勧めいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。

 

(制度のポイント)

大学院生、非常勤講師など若手研究者(40歳未満)による研究活動を奨励するための助成金制度(助成金の上限1名当たり20万円)

使途は主に現地調査のための交通費を想定(ただし弾力的に運用)

助成金を支給された者には学会報告、学会誌への論文投稿を義務付け

制度の詳細については、学会ホームページ(http://www.eastasia.jp/young-researchers/)をご参照ください。

なお2024年度の申込締め切りは2024年7月8日(月)となります。

 

(応募書類送付先、照会先)

事務局担当:西南学院大学 藤川昇悟

〒814-8511 福岡市早良区西新6丁目2番92号

TEL(092)823-4227

E-mail:eastasianstudies2020(at)gmail.com

*ご連絡の際は、(at)を@に変えて送信下さい。

2024年度 第34回大会開催のご案内

投稿日:

2024年度 第34回大会を以下の内容で開催することになりました。以下にご案内します。

 

東アジア学会第34回大会

日時:2024年6月8日(土) 9:40〜17:30

場所:九州国際大学 3号館3306教室

 

<受  付> 9:10〜 

 

<自由論題> 9401150

座長 西谷郁(福岡インディペンデント映画祭)

野田雄司(西南学院大学大学院)

「台湾流通状況(百貨店の動きを中心に)」

高嶋幸世(元西南学院大学)

「TSMC進出に伴う熊本都市圏東部の変容-希望と課題-」(仮)

休 憩 11:00〜11:10

魏蜀楠(長崎県立大学)

「ポストコロナ時代の観光コミュニケーションとコミュニケーションチャネル-観光地

のイメージ構成の視点から-」

 

<理事会> 12:00〜13:00 

<総 会> 13:10〜14:00 

 

<共通論題「激変する東アジアを読み解く」>14:10〜17:30

会長挨拶 14:10〜14:20

座長 安達義弘(九州情報大学)

鄭ハナ(福岡県地方自治研究所)

「外国人労働者と多文化共生社会」

申明直(熊本学園大学)

「持続可能な多文化共生農村」

木幡伸二(福岡大学)

「日中経済関係の変化について」(仮)

深川博史(東海大学)

「日韓農村における半導体産業集積のインパクト:サムスン平澤とTSMC熊本の影響に関

する仮説的考察」

休  憩 16:20〜16:30

全体討論 16:30〜17:30

 

<懇親会>  

・JR八幡駅周辺を予定。会場確保の関係上、参加を希望される方は、5月31日(金)までに山田(九州国際大学)までメール(r-yamada★cb.kiu.ac.jp ★を@に変えてください)にてご連絡をお願いいたします

 

◆ 会場へのアクセス

会場:九州国際大学3号館3階3306教室

住所:北九州市八幡東区平野1丁目6番1号

https://www.kiu.ac.jp/about/access/

令和6年3月7日開催日台シンポジウム開催報告

投稿日:

      2024年3月7日、台湾の東呉大学城中キャンパスにて、台湾の東呉大学商学院・法学院・東アジア地域発展研究センター・WTO法律研究センターと東アジア学会との共同開催による日台シンポジウム「日台の新たな未来関係を目指して」が開催されました。東アジア学会では2019年度より台湾との交流を計画し、2020年度には実現させる予定でしたが、2020年以降猛威をふるったコロナ禍によって実現が叶わなかったのです。しかし、ここへ来て台湾への入境制限が解除されたために、東アジア学会の発案で今回のイベントを計画し、実行に移すことができた次第です。

      シンポジウムでは経済、政治、文化の各分野ごとに台湾側・日本側各1名ずつ、計6名の報告が行われました。目まぐるしく変化している東アジアにおいて日台が協力していくことの重要性を確認できる、非常に充実したシンポジウムでした。シンポジウムでは東呉大学から心を尽くしたおもてなしを受けました。懇親会でも研究者同士の交流が行われたことに加え、台湾の夜市の料理をはじめとした各種料理やスイーツを堪能させていただきました。

     3月8日にはエクスカーションとして、台北市内や国立故宮博物院の見学を実施しました。市内見学では台湾の近現代史に心を寄せ、故宮博物院では中国文化の精髄を通して台湾に体現された古来の文化に思いを馳せました。夜は台湾の居酒屋文化を味わいつつ、今後の学会のあり方に関して熱く語り合いました。

     学会としては2017年以来7年ぶりの海外でのイベントでしたが、大成功の裡に終えることができましたのも、東呉大学の皆様、また常日頃より学会活動にご尽力くださっている会員の皆様のおかげです。深く感謝申し上げます。